
①学び合い
②磨き合い
③高め合い
④喜び合い

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<ご挨拶>
日頃お引き立てを賜りまして、誠にありがとうございます。皆さまにご信頼とご縁を頂けて心より喜ばしく思うとともに日頃のご支援とご協力にも感謝を申し上げます。
【張紹偉の太極拳指導へのあり方】
太極拳は単に身体を通して運動する事ではなく優 れた武術文化、芸術、哲学、養生論を一体化したものであろうと考えています。自然な動きは外観だけでは測れないことが多く【呼吸と内勁】への正しい理解に深く関わっています。
太極拳の修行と言えば終わりがなく、自分の体と終身付き合うものであり、日常生活では健康的な礎である自らの意識で行動(呼吸、脳力、筋力、バランス)を変えられる身体能力がなければなりません。まさに太極拳はその礎を築くことに役立ちます。全身運動でいろいろな組み合わせを繰り返しながらしなやかな流れで手足間などを相互対立しながらも、相互依存である関係を表していき、内面から外へ必要なエネルギーを自ら作り出していくのです。
更に述べますと動作の始と終、進と退、前と後、左と右、上と下、内と外、自と他といった陰陽理論に基づいた伝統文化にもっと触れると太極拳に対する意識も、より深めることが出来るでしょう。皆さまに太極拳を益々楽しんで頂けることを期待すると同時に太極拳を通してバランスの良く取れた体を作り上げようではありませんか。
【皆さまに期待したいこと】
私は太極拳の習得は三段階に分かれると認識しています。【初級は学拳】【中級は練拳】【上級は養拳】という3段階です。養拳の段階になると自分にとっては太極拳は見ることではなく心身ともに感じることだと思います。最終的に太極拳を自分はどう思うかということは非常に大事になってきます。毎回の稽古では難しいことが多いですが少しずつ突破して僅かな楽しさを見つけながら積んでゆき、日々適度な訓練をすればその結果、太極拳が自分に近付いてくるのだと思います。
日頃太極拳が大好きな皆様に恵まれたお陰で教室をはじめ、講習会、大会、合宿および新設した中日太極拳LINEレッスンにおいてご一緒に太極拳を磨く時間が充実してきたと思います。人知れぬ努力による太極拳で体が喜び、剣や扇や刀等といった道具がいきいきとして感じられるような太極拳を仕上げて頂きたいです。
自然で伸び伸びと磨き上げられた技をもっと自信を持って体に語り、体で悟って、体で太極拳を存分に楽しく語れるよう、共に励んで取り組んでまいりたいと思っています。一人でも多くの方々に太極拳の心髄を伝えることが出来ればこの上なく幸せです。太極拳がそれぞれのライフワークにおいて重要な位置と考え、毎日太極拳を行う習慣をつけましょう。
【みんなの目標と信念】
太極拳をどういうルートで身に付けようか、あくまでも近道がありません。【的確な指導】と【自らの努力】と【信頼関係】だと思います。
今後とも共感出来る仲間と巡り会える日を期待しながら皆さまの太極拳の手助けになりますよう精進して参ります。歴代の先生達より一生掛けて絞られた太極拳を身につけるための優れた智慧に最大の敬意を払い、自分の研究結果も含めて、全力で指導に努めさせて頂きます。
私の先生にも良く言われた「練拳不練功、終究一場空」という理念のもとに(拳を練って功を練らなければ結局無駄に終わってしまう)知識と技術を心得て、やり続け恒心を持ってやり続ければ本物になると信じております。
最後に、国境を越え、民族も地域も超え、すべての出会いを心より大切にし、太極拳を通じて日中友好のために微力ながら更なる貢献が出来たら幸いです。
張紹偉
2020年7月25日







