【開合の基本功のコツ】
① 足裏を軽く掴みながら重心をやや前へ移動し、股関節を緩めてお尻を引き込み、重心を下に流れていくイメージをし、顎を引いて頭を上に伸ばす意識を構える
②足裏を軽く掴みながら息を吸いながら腕全体を肩から肘へ、肘から手首へ、手首から指先までといった順番で必ず伸ばそうとした意識を入れながら腕全体を左右に開く
③腕全体を左右に開く時は肩甲骨の張り状態を意識しながら基本姿勢を変化せずにしなければいけない、それにより左右に開ける角度が限られてきます。そろそろ肩甲骨の状態が変わりそうな時に開く動きを止めようとしながら指先までも意識をして腕全体の開く作業が終わらせる。以上のことを意識的に上手に取れれば開という動きの最大限に開ける角度となることが自然に仕上げられる。
④開く作業が終わると共に息を吸う作業も終わる(トウロの中には逆パターンもあり)。合という動きに入る前にまず息を吐く意識をしましょう。息を吐きながら股関節を緩めて体全体を下に溜めながら改めて肩から肘へ、肘から手首へ、手首から指先まで自然に伸ばそうという意識を入れながら閉じるよう最初に戻る
⑤息を吐く時に改めてお尻を引き込むことと、頭を上に伸ばす意識するのが大切である
なお、開合の基本を太極拳のトウロで上手に活用できれば動作のボリュームがより出るし、そのためには沢山の練習が必要となるのでそのまま使えるのが有ればそうでもない逆パターンも沢山あり、変化に応じて合理的に変化するというのを常に常備の意識として持つことが重要である。開合というのはほぼ全ての動作に関わる極めて重要な要素であり、うまく運用できればトウロのレベルアップに繋がるのはもちろんですし、内勁を得るのにおいても特訓の一環としても大変大事なポイントの一つとなる。各自の開合状態の具合を定めるのは難しいことなのかもしれないが個人差もあるができるだけ指導を通してそれぞれの程よい状態を仕上げていくことをサポートしてまいります。各自でイメージ的にシュミレーションしながら沢山行いましょう。あくまでも見よう見まねでは技術を得ることができないし、段階によっては無意味である。得た知識で自ら創造し一つ一つ丁寧に理解していき、指導を受けて動作の一つ一つが技だと意識して頂き、練習の質を保って通して上達になるでしょう✊️
【手を上下に運ぶコツ】
⭐️下から上へ⭐️
①足裏を軽く掴みながら重心をやや前へ移動し、頭を上に伸ばす意識を構えるように、息を吐くのを意識し、体全体を下へ緩めて行き、肩甲骨まで肩全体を後ろに軽く張ながら胸前にはリラックスして円くを強調して含みを持たせる
②足裏を軽く掴みながら息を吸いながら腕全体を肩から肘へ、肘から手首へ、手首から指先までといった順番で伸ばそうとした意識を入れながら持ち上げる。顎を引いて頭を軽く上に伸ばす意識を常に構えることが大切である
③手を上にあげる時に手を伸ばす意識を入れるというのは根元からする、つまり中から外へ伸ばしていくイメージをすることで極めて重要であると同時に背中を後ろに軽く張っておく必要があり、前後関係を注意しなければいけない。
⭐️上から下へ⭐️
①足裏を掴みながら股関節をはじめ下に緩めて行く、股関節を開く意識をしてお尻を必ず引き込むようにしておきながら息を吐くことによって重心を下へ自然に流れ込むように
②息を吐きながら重心を下に運ぶに連れて股関節をはじめ、肩を沈めて肘を溜めて、流れを徐々に詰まらず指先までに伝わってゆく、腕全体を下に下げる時に肘を溜めるのと、膝を曲げるのと、スタートするタイミング的には同じである、極めて重要である。
③最後、腕全体を下に伸ばそうとした意識を加えて手をしなやかに下げつつ、手首を軽く座る
皆さん、きめ細かく仕上げることに向けて頑張りましょう✊️
【無駄な力への考え方②】
昔私の先生から良く言われたことがあります。それを解説します。中国語は[不用力、不丢力]と言います。動作のプロセスの粗末な処理する時に自分では意識がないが、先生から[不用力、不丢力]ということを良く考えなさいと、度々言われました。文字通りに理解しようと思えば【不用力】というのは簡単にそうだなあと思うかもしれないが[不丢力]については非常に難しいことです。
[不用力、不丢力]というのは表面から理解すると{力をわ入れない、力を捨てない}という話ですが力を入れてもないのに、力を捨てないっていうのは普通に考えれば矛盾で話は設立もしないのではないかと思いますよね。実は良く皆さんに伝えているように{勁力を入れる、勁力を捨てない}ということを指しているわけです。つまり勁力を入れてから捨てないということです。二つ目は【用意不用力】ということも良く言われるが、中身の意味というのは意識で勁力を養うということです。二つとも内勁についての話であって、以前無駄な力についての考え方の文章を投稿しましたが続きとして読んでみてください。具体的には今後のレッスンを通して様々な動作の中で解説していきたいと考えています。無駄な力を入れないようにきちんとできると、力を抜く作業がなくなりますよね。このところは技術の難しいところであるし、沢山工夫して行わないといけない、繊細な注意を払えるようにわかりやすく様々な例を取り上げて指導にあたっていきたいと思っています。
誰でも緊張する時に力を自然に体に入ってくるはずです。ところが時にはそれは緊張して入ってきたものなのか、緊張もしてないのに、入ってきたのか、時には余計な力を入れてしまい、しかも自分では感じもしていないと、緊張している場合は入ってくる力に意識をし、抜けばいいだけになるが、意識的に力を入れてしまって気付かないというのは問題です。さらには自ら緊張も感じていないのに、形や流れが悪くなったり、ガチャガチャしたり、硬いイメージを与えてしまうといった時は体が本能により力を発生してバランスや形等をカバーされているわけですので常に内勁を作るプロセスと、内勁入れるように意識備えというのが極めて重要なことです。
硬い動作の解決方法の段階の分類として
①抜く段階、②入れないように工夫する段階、③最後には内勁を入れたまま自然に自由自在に動く段階と分けられています。まさに次はどういう動作なのか、注意すべきの点は何なのか、自ら事前に察知することがとても大切ですね。集中力と安定な軸ができることは最低限の条件になりますので難しいそうですが毎時に意識をさえすればそれなりに少しずつ解決していくと思います。スタートするに対する意識、途中の経過するのに対する意識、次の次への仕上げに対する意識を正しく判断のもとに所々上手に内勁を活かせば、無駄な力がなくなり、自然に流れているのを存分に感じていけると思いますし、それは本当に楽しいところであり、たまらないところです。
アドバイスについて👈
①【息を吐くと余計な力を入れなくなるのでまず動作をやる時に吐くことへの意識を持つことがとても大切です】
②【内勁を得るには息を吐くのと、重心を沈めるのと、伸ばすのと、三つ大きなキーワードを常に意識してください】
もちろん知識だけでは太極拳を生まれないので正しい知識を正しく扱い、適度な訓練や指導が必要になってくるわけです。また長くなりましたがあくまでも太極拳は自分の体を通して理解するということで、とても難しいことに決まっていますがなんとか時間をかけても皆さんと一緒にやり遂げようと、楽しんでもらおうと、【体で太極拳を知ろう】という目標に向けて、バランスを良く取れた体作りに向けて自分のできる範囲で頑張りましょうね。
【無駄な力への考え方①】
いつも使われているはずの力に意識ができ、使われている力を感じるように訓練することによって無駄に入れないようになるのです。太極拳の動き間の連動性には無駄な力を使わない体で内勁ということで動作を作り上げる感覚です。時には足裏をより主張しなければならないとか、根元をより主張しなければならないとか、腰の働きを主張しなければならないとかなど、そういった主張する意識をしていく中で余計な力を気づき始めてきます。しかも気づかない詰まりが段々自然に解消され、動作全体も良い循環となっていくのです。各関節に力を入りやすいのでそれぞれの動きを行う際には力を入れてやろうとしているかどうか、まず意識的に確認しましょう。人によっては筋肉をいっぱい持っていて、力を入れて手足を組み合わせたり、力を入れて力を出したりして筋肉がガチャガチャになって硬い表現になってしまうのですね。実際に動作で内勁をうまく活かしきれていないのは一つ原因として挙げられます。
内勁を活かされた身体こそ、最も筋肉を活用できることを理解しておく必要があります。例えば、発勁の動作を行う時に普通に考えるなら力を入れて出すと、実はそうではなくて、実際に力を出す動作のときこそ、余計な力を抜く必要があるし、関係部位の根元と先を始め、必要となる最小限の備えをしておく、筋肉の働きを最大限に活かせるわけです。例えば、単純に手を上に挙げる動きを考えましょう。手を下から上に挙げるのは最初下スタート時点からすでに感じない程の力を肩の周辺から発生していて、上がって来たらその状態を保つためにも段々強くなり、すでに体が本能で肩に力を入れているはずですね。そうでなければ重力に負けて落ちてしまうのですね。ところが手を上に上がってくる過程には力を発生したとしても我々意識的に感じるほどではないため、だから目的は手を挙げる以上に設定した場合に手をあげようとする段階から無駄な力を入れてしまう、何故なら次の形を目的にし過ぎたからです。従ってできた動作が固くて、ガチャガチャで、無駄な力を入れてしまうわけです。
でもいつから無駄の力を抜けばいいかと思うんですよね?簡単と言えば動作を行う起点から力を入れない意識や技術を得ることです。難しいような話ですが様々な組み合わせがあり、最初から入れないようにすることは極めて難しいことで、これは高い技術を向上させる中で動作や流れを仕上げる際の難関の一つですね。これこそ、質の高い動作を仕上げているかどうがチェックするポイントでもある。色々もっと書けば、文章がとても長くなりますし、とりあえずここで失礼しますが毎回毎回のレッスンでしっかりと体とやり取りをうまくできるよう、集中力を高めるよう、様々な動きに心を掛けてみましょう。太極拳への理解すべきのことを少しずつ形に変えられるよう、皆さんの手助けに成れればなぁとずっと思っています。頑張りましょう。
最終的に無駄な力を抜くということよりも力を入れない技術を習得することが大切ですね。練習ではもし自ら力を感じた場合にまず力みを抜きのぞきましょう。より技術向上に繋がる無駄な力を入っていないかと意識しながらあった力を抜いて筋肉の働きを最大限に活かせることが次の動作や発勁やスムーズにできるコツです。長くなりましたが太極拳の力と無駄な力をどう理解すればいいのかについて少しでも解けてくれれば嬉しいです。
⭐️初心者は力を抜く練習する
⭐️中級者は力を入れない練習する
⭐️上級者は無意識で勁力で練習する
私は以下のように太極拳の力を扱う段階を分類します😊
①本能で無駄な力を入れていく(初心者)
②意識で無駄な力を極めていく(中級者)
③意識で本能に勝て無駄な力を入れないようにする(中級者)
④無意識で内勁で自然を引き出せる(上級者)
自分(は)以上のどの段階に当てはまるのか、どんな段階であろう、体(と)相談しながらしっかりと一つ一つ丁寧(に)記憶して行うというのは大切です✊️

【足の運び方についての総括】
太極拳では足の運びというのは大変重要な基本功の一つです。上手にできないと動作間の第一歩の繋ぎもできないですね。左足は前に置いて膝を曲げておいて、爪先と膝の向きを同じにして、右足は後ろに置いて伸ばして体重の3:7の割合のイメージするという【左弓歩】から【右弓歩】への転換の場合についての手順と要領をまとめました。
①手順👈
前の左足裏から踏みながら重心をやや後ろに移動させる
【要領について】足を踏み始めた時点からすぐ右股関節をはじめ、右足にため意識をし、お尻を引き込みをしつつ、重心をやや右足にかけてきて、同時に前の足裏から踏みながら足全体を伸ばしながら爪先を上に上がってきて、背中を立て、顎を引いて頭が上に伸ばす意識を瞬時に構える、このタイミングでは足裏から踏むことや、お尻を引き込むことや、背中を立つこと等以外には前の足首に爪先を立たせるために、力を入れ過ぎないように、加えて爪先を反らしてしまいやすいのにも、注意を払いましょう。加えて顎を引いて頭を軽く上に伸ばす【虚領頂勁】という意識を入れるのは大変重要です。
②手順👈
腰を左に廻して左斜めの45度程度を狙って左足を踏みつける(第1回目の腰回し)
【要領について】腰と骨盤を連携プレーしてセットで左に回していく、このタイミングでは右膝が腰を左に廻すに連れて行かれやすい、膝が中に入りやすくなることを注意しなければならない。そのために左に廻す時に右足裏をしっかりと掴んでおく必要がある。腰を左に廻す意識をし始めた時点から両サイドの骨盤が左へ動き始めるので股関節と腰と左へ連携プレーすると同時に左足がその連携プレーによって左に回されて足を斜め45度(あくまでも目安のこと)程度に決めようと心構えする。このタイミングでは腰を廻す前に左足が先に回してしまうこと、こうなると、骨盤まで影響を及ぼしてしまい、足全体が外に回転しまうので、必ず腰と骨盤と基本姿勢をセットして全体を廻すことによって足を自然に廻すことが大切です。
③手順👈
足を踏みつけておきながら後ろの右足を左足の横に寄せようと働きかける
【要領について】左足を踏みつける前に左股関節をはじめ、ため意識をし、左膝と左足首を緩めて、体重を左足に掛けつつ、左足はゆっくりと踏みつけていくと同時に右足裏から踏む感覚をしながら右足全体を十分に伸ばしていくに連れて踵をあがってくる。この段階になると右足の爪先を地面に残されていて、軸になろうとする左足と連携して重心を安定させるのはとても重要である。このタイミングでは上半身が前傾しやすくなるので要注意です。以上のことを整えながら姿勢が正しくお尻を引き込もうと背中を経とうと、顎を引き頭を上に軽く伸ばそうと一連を連携プレーし、お尻を引き込むに連れて右膝を緩めて曲げて右足の爪先を地面から徐々に離れてゆき、感覚的ではお尻を引き込むことで右足を吸い込むような感じです。最終的に右足はお尻を引き込むに連れて左足の横辺りに運ばれていくという流れとなる。このタイミングでは寄せてきた右足の足首を緊張しやすいので要注意する。または上にも書いてあるが重心を左に移動する時に上半身が前傾してはいけないので要注意です。
④手順👈
腰を右に廻すつもりで寄せてきた右足をやや斜め前に一歩踏み出す(第二回目の腰回し)
【要領について】腰をやや右に廻すと同時にお尻を引き込んでおきながら膝を伸ばして踵を軽やかに着地させ、爪先はやや上に向くようにする。このタイミングでは爪先を反らしてしまいやすいのと、膝が伸ばし過ぎやすいのと、腰を右に廻すと軸側の左膝が中に連れて行かれやすいので、要注意です。脚を正しく軽やかに着地させるポイントといえば軸が安定する条件がもちろん大切ですが脚を下に着地させると同時に顎を引いて頭を軽く上に伸ばす【虚領頂勁】という意識を入れるのは大変重要です。
⑤手順👈
腰を引き続き右に回しながら右弓歩を仕上げていく。(第3回目の腰回し)
【要領について】右股関節をはじめ、ため意識をしながら息を吐き、膝を落として滑らかに曲げていき、右足裏までを全部踏みつけておきながら腰を右に回しながら体の向きは前に向くように導くと同時に左足の裏から踏み始めて下を踏みながら足を伸ばして重心を左足から右足へ移動する。弓歩を仕上げる前には一連のため意識や、息を吐くことや、足裏から踏んでいくことや、腰を廻すこと等が大切ですが以外にはより重要なのは顎を引いて頭を軽く上に伸ばす【虚領頂勁】という意識を入れるのは大変重要です。
以上は私は太極拳の歩型と言えば1番頻繁に使われる弓歩と弓歩の間の繋ぎ方をまとめたものです。形と流れを同時に作る時に関わる要領です。ご参考下さい(左弓歩から右弓歩への運び方でしたので反対バージョンはやり方が同じですので自分で工夫しましょう。あくまでも形を強化しながら流れを上手に正しく定着しなければいけないのでなるべく細かにポイントを決めて注意を払う、沢山練習する必要があると思います。長い文章でしたがぜひ一度でも読みながら実際に確かめてみてくださいね。

【一つ動きの両面性】
太極拳の動作は呼吸と同じく切らずに吸ったり入ったりする円循環にしているように、動き間の変化を持ちながら一つ一つ円やかに循環していくのです。中には一つ大きな特徴と言えば【開】と【合】です。二つの間では統合して互いに依頼関係をしながらも制約しあい、繰り返して全身運動をしていくのですね。
例えば、手足を極端に合理的な区域を超えて出さない、上がらない、下がらない、回さない、何故らなばその全ては速やかに戻るように備えなければならないのです。このように意識をし、動作を熟練させて徐々に程よい自然さを導いてくれるポイントの一つである。自分の手足の運動領域と言いましょうか、なんでも一方的に尽くし過ぎではなく、なんでも一方的なことを注意するのではなく、両面性を考えるのは太極拳の核心の理屈の一つです。一面をやり過ぎると、全面的に悪影響を受けてしまうのです。陰と陽といった相互依頼、相互制約というキーワードを頭のプログラムに常に意識を持つべきである。質の高い練習を耐えて体が知らず知らずのうちにその極意を極めてくるでしょう。

【太極拳の軸って、
どう理解すればいい?】
皆さんはよくご存知だと思いますが安定な軸は重力(に)抗って立っているわけで、軸は体の全体の協調作業により保たれることであり、軸(を)意識しか触ることできないし、脳と体と連結して倒れないように工夫する働きを記憶しているわけです(ね)。太極拳では、その倒れないようにするための感覚を掴んでいくというのは柔軟性向上や脚力や筋力向上の以外のポイントです。その感覚を高めるには体全体のバランス能力を向上させる訓練法を通して努めていかなければいけないわけです✊️
太極拳の流れを表現するには重力を感じさせない自然な動きで行うのが要求されるわけですから、とても難しいです。まず安定(な)軸づくりに努力しなければならないですね。動く時に軸が安定であるこそ、連れてくる動きに意識しやすくなり、重たくなく、穏やかとなり、その余裕がある中で手足の動きをよりコントロールされやすくなるわけですね。毎回行う際には心掛けて簡単(な)バランス取りができてからある程度難度のある動きや動作にも挑戦してみてはいかがでしょうか(?)

【太極拳は自分に程遠い(?)】
誰でも無限なエネルギーがあるわけではない、食べ物や運動等から栄養補給しながら生きる力をつけていく毎日、健康に関わる体の内から外へという循環してくれる太極拳によって得れる精神的な快感やリフレッシュされた心身の喜び、自分の体を徐々にコントロールできるようになれますし、様々な太極拳のトウロを習得し、大会や舞台や発表会等でより多くの皆さんと触れ合い、自分の練習成果をみんなと分かち合い、喜び合い、時には再チャレンジする自分も生み出されたりして、前向きの自分も作られてきます。大袈裟になるのかもしれないが私は太極拳は社会的な役割をすごく持っているんだと、とても実感しています。練習者としても、指導者としても太極拳を学ぶことによって、それぞれの個人にとって健康生活の幅が広がることや、丈夫な体づくりに役に立たされるのはもちろん、大いに健康意識、健康家族、健康仲間、健康グループ、もっと言えば健康地域にも繋がるほど、様々な社会的な役割をより期待できるのではないかと勝手(に)思っています。
太極拳(を)単なる運動だと思うと、ちょっと違うのではないかと思います。元々は【太極】って、万物の根元という哲学的な意味をもと(に)、陰と陽の理論を生かして武術の様々な形を取り入れて作られたのは太極拳です。結果的にどこの一つところを狙うわけではなく、まず体の全体、内面から外見へというアプローチすることによって1番理想的な体作り(の)優れた方法でもあります。
生まれ付きのこともあり、長年にわたり、日常生活の中で作られた体は不自然に決まっている、しかも、それぞれ悪い癖をもっていて、時間と共に固めてきます(ね)。太極拳からと言えばそうなると心身ともにバランス的な問題が生まれやいとされています。好きな動きばかりをやってはいけない、苦手な動きこそ、良く行わなければならないと、それこそ、陰と陽(を)結合させていくわけです。動作に良く注意される根元と先の関係についてのことですが手と肘と肩、肩と骨盤、骨盤と膝と足、足と頭等、といった各部位の共同作業により体が元気な活動ができているわけです。太極拳においては360度の空間内(で)手と足、肘と膝、肩と胯、加えて心と意、意と気、気と力、といった外三合と内三合という{条件}があり、段階的により一層それを強調しなければ、理解しなければ、良い形と流れが作れないと思います。体に太極拳を入れていく過程によって、様々な不自然な動きや、余計な力や、弱みや、強みや、バランス感覚の良し悪し等を段々分かってきます。つまり太極拳を通して自分の体をより知れることだ(と)思います。
授業では私は良く沢山の練習を通して、時々全力ではないと我々の癖を抜けられません(よ)と、癖を抜かないと太極拳の道は迷ってしまいがち、極端に言えば険しくなるのです。自分の体を知れないと、岐路に乗ってしまうと簡単に戻れなくなる。だからといって太極拳が自分まで遠いというわけではないし、指導を受けて知識を得て自分の体を自分でよりよく知り、自分しかできない太極拳(の)領域に入ろうと、問題があった時には自分を責めるのではなく、常に僅かの楽しさと達成感と、訓練によった苦や悔しさとの付き合いで太極拳を成り立っていくのです。太極拳を身につけよう、太極拳(を)楽しもう、太極拳の問題(を)解決しよう、太極拳で役に立ってもらおうと、いくら理想や理屈があってもしっかりやるというのは鉄則である、何故ならば今日は明日の太極拳に一歩近づいたかもしれないからです😊

【動作をいかに表現する】
神経が行き届いていない身体での「表現」について考えてみたいと思います。時々どんなに意識しても不自然な動きになるばかりで、不自然に受け止められてしまいますね。無意識のために、意識を入れて繰り返す厳しい訓練が要します。「手が死んでいる」と言う表現を私はいつもしますが「生きているように、生き生きと見えない」という状態の意味です。理由は芯には勁力がないからです。太極拳の無意識の状態は何かにすぐ反応を起こせる状態である。ただの無意識の状態になると脳とやりとりしていなくてすぐ反応が起こることができない、昔のように緊迫時に相手を考えると想定したら死んでいるような動きはしてはいけないというのはいくら重要であろう👈
日時生活では靴や服など、自分にぴったりのサイズや大きさではないと、どうにも気に入らないことと同じで、太極拳では自分の動作のサイズや大きさ等、決めてからの気持ちの良さ等をわからなければならないです。沢山の訓練すればわかるようになるのです👈
手足はバラバラで安定な軸もなく、身体全体も集まらなく、正しい癖を身につけたとしたらどんな動作でも軸や一体感など、無駄な力を使わず【勁力】でパワフルに動くことができる、しかも省エネで知らず知らずのうちにこれで決めていいぞって、自ら自信を持てるようになるのです。その感覚を得るには毎回毎回の練習時に正しい意識と体と繊細にやり取りが欠かせない

【練習では空間への認識の大切さ】
私達は太極拳の練習では様々な環境と付き合うもので、しかも周囲のものや物理的な変化もあり、静かなところが有ればそうでもないところもありますし、集中しやすいところがあれば、時々向きとかを変えたりしてみると、体が急に鈍くなり、分からなくなったりとか、途切れてしまったりとか、急に落ち着かなくなったりとか、そういった経験がありませんでしょうか。
そもそも空間という概念は太極拳では360度という立体の円をイメージとしています。しかもすべての角度の間では相互作用や対称する必要があるとしています。文章では上手く伝えられないかもしれませんが動きや動作を決める時には、例えば前に強調するときこそ、後ろが重要であるとかというのが頭に強くないと、中身が不完全な形と流れに繋がってしまうのですね。なぜならばできた動きや動作が正しくても使うべきのエネルギーの起点はどこからするのか、どこから持ってきたのか、というを大切なプロレスとして意識的に強調しなければならないからです。しかも上よりも下に問題が出やすく、前よりも後ろに問題が出やすく、外よりも内に問題が出やすく、左が崩れたのは右には問題があったはずとか、結果的に陰と陽の相互関係に繋がる話ですが太極拳では空間認識というのはまず左右、上下、前後、内外という概念を持って下さい。互いに対称性を保たなければならないことです。
もっと言えばいつも慣れている環境ではいつものように太極拳ができる自分がいて、過剰な自信と言いましょうか、そのように繋がりがちです。慣れてもいない環境や空間のもとに角度を意識しにくい環境をする時とか、目の前の風景が変わる時とか、いつも決められるはずの動きができなくなったりとか、それははっきりと言えばそのものはまだ完全に身についていないことを証明されたのですね。どこでも、どんな場でも、どんな空間でも、覚えたつもりの太極拳でしたら気持ち良く自由自在にやれるというのを目指しましょう。
ある意味では空間認識への心構えはとりあえず太極拳のトウロを身でちゃんと覚えているかどうかという自ら確認できる目安の一つのコツになると思います。今度主に自主練やグループ練習でも可能の限りわざわざ環境や向きや立ち位置などを頻繁に変えて自分の状況を把握してみてはいかがでしょうか。この僅かの変化に上手に付き合うことで上達への意欲を持ち、緊張感がありながら達成感を得ることもできると思います。

【学拳】【練拳】【养拳】
私は太極拳の習得の道のりというのは以下の段階を分けることを認識しています。
【学拳】【練拳】【养拳】という3段階です。養拳の段階になると自分にとっては太極拳は見ることではなく心身ともに感じることだと思います。
- 【学拳】拳を学ぶのは初級である
- 【練拳】拳を練るのは中級である
- 【养拳】拳を養うのは上級である
太極拳の練習者の皆さんはどの段階の認識でしょうか、一つのものになるにはどの程度の学習をしているのか、身についているのか、太極拳をどういう位置付けしているのか、どういう方向性で太極拳と向き合っているのか、私の場合、単なる動作、トウロの数、学習年数、試合の成績等ということだけで太極拳が習得できているのか、できていないのか、ということが判断してはいけないと思っています。なぜなら①と②は③の養拳に繋がらなければならないからです。健康な太極拳に繋がらなければならないからです。太極拳という運動形式でどれほど自分の体を助けてくれているという実感がなければならないことと思います。最終的に太極拳って、自分はどう思うかというのは非常に大事になってきます。毎回の稽古というは太極拳を自分に近付いていることだと思います。
今はどの段階であろう、【養拳】に向けている途中なんだと、養拳をしているんだと、実感のある自分らしい太極拳と出会えるようともに頑張りましょう。

【倒 巻 肱】
⭐️【倒巻肱】の技術ポイント
練習の時にご注意ください😊
形からと言えば👈
——————————————
- 前に押し出す手の高さは鼻を超えない
- 肘と膝の位置を上手に合わせる
- 脇を閉じずに、下に下げてきた手がお臍の以下にする
- 上半身は左右、前後に偏らない
- 虚歩の両足が重ならない
- 重心をしっかりと後ろ足に掛かる
- 膝を中に入ってはいけない
流れからと言えば👈
—————————————–
- 手を下から斜め上に持ち上げる時に腰を廻すのと合わせながら肩から肘を経由し手の向きをやや上向きに変えさせる
- 下の腕全体を斜め上に持ち上げながら手の向きを変えさせる時には反対側にある手の向きを変えさせるタイミングにも合わせる、ポイントはどうやって手の向きを変えるのか、要注意!
- 腰を少し廻すにつれて前足を後ろに引くと同時に斜め上にある手を耳の辺りに運ぶ
- 重心を後ろ足に移るには股関節を沈める意識を払い、腰を廻し、上にある手を徐々にお臍の下へ運ぶと同時に耳の辺りにある手を前に徐々に押し出す、ただし、両手を動かすタイミングは重心を後ろに移り始める時である、要注意!
- 動作の仕上げる時は上下の手の形や位置を正すのと、前後爪先を掴む感覚と、背中を立つのと、お尻を引き込むのと、姿勢を正しながら重心を後ろ足にしっかり掛かることに要注意❗️

【金 鷄 独 立】
⭐️【金鷄独立】の流れの技術ポイント🙋♂️
(左バージョンの[流れ]を強調する場合)
- 軸が左足で、爪先の向きは少し斜めに決める
- 左足を上に伸ばすと同時に体全体を上にあがる
- 左足を上に伸ばすと同時に右足と右腕を上に運ぶように
- 左足を上に伸ばすと同時に腰を左に回す、ここでは腰の動きは先に終わらせることを注意
- 左足を上に伸ばすと同時に右足か、右腕か、左手か、どちらかが先に完成することを注意
- 上がってきた右手を立たせるタイミングと、下に沈めていく左手を立たせるタイミングは軸足を伸ばすのと、左に廻す腰の動きと、右足をあがるタイミングと、上手に合わせるのが重要
- 最終的に上に上がってきた右腕を肩から手首まで下に溜めながら前に伸ばしながら手を立たせる流れを強調
- 左腕を下に沈める時に左手先までは纏絲力のある沈め方を強調
- 左腕を下に沈める流れは重心を左足に少しずつ移る時に腰をやや左に廻すのと連動するのでタイミング的にはズレが生じやすいので要注意
- 根元の無駄な力を抜き、前後に、左右に、偏るのは要注意
☘️わたしの心得☘️
太極拳の核心技術を得るには近道がない、速成法もない、真剣に地味だらけの基本を繰り返して自分の体にとって合理的な具合を見つけ出すことが重要である。

【単 鞭】
⭐️【単鞭】の技術ポイント
練習の時にご注意ください😊
【動きの流れからと言えば】👈
- 手だけを廻すこと
- 動かす中では背中の張り具合が足りないこと
- 腕の伸ばすタイミングが遅すぎること
- 肘を下に沈めるタイミングが遅すぎること
- 手を立つのは暴れること
- 右足裏からの意識が切れること
- 勾手の成り立ちが手のみを使うこと
- 勾手側の腕全体は死んでしまうこと
【左バージョンの単鞭の場合】は腰を左に廻すと同時に重心をゆっくりで左足にかけてきながら、股関節と肩と肘を沈めながら左腕を回転させながら左へと、単鞭を仕上げる前に左右腕を前後に伸ばし合うようにするのは大きなポイントです。良く注意をはらいましょう。
以上の問題を解決するにはやはり【動きの根元を良く把握する】と【腰と腕を連携する】ということへ適切な訓練することです。雲手と単鞭の二つ動作は良く組み合わせるのが一般的です。沢山のトウロにあります。合理的に以上のポイントに繊細な意識をして十分な注意を払えば、適切な訓練を行えば段々良くなることでしょう。加油❗️

【雲 手】
⭐️【雲手】の技術要点について
①股関節を動かず腰を左右に廻すに連れていく肩から肘、手首、指先までの一連の動きを連動させるタイミングが良く取らなければならない。手のみで回転したり、腰と連携しなかったり、など、この動作を正しく得られるには沢山の腰と手の連携する訓練が必要
②例えば、腰は左に廻すには左手が上で体の前を経由して纏絲勁をしながら、右手は下丹田を経由させて腕全体が膨らんで纏絲勁をしながら上に上がって右手に合わせていく、このタイミングと具合調整は二つ手の回転タイミングは上下の動きとして上手に合わせられないと雲手の全体は良くならない。右に廻すには逆バージョン
練習時の注意点(一部)
- 手のみでの回転すること、しかも遅れること
- 肩や肘、手首の力を構えてしまうこと
- 腰と肩の動くタイミングはほぼ同じだが、腰と手の連動タイミングは違う。
- 前に経由する手の高さは鼻を超えないこと
- 流れの中に運ばられている腕全体は曲げ過ぎない
- 手を上がったり、下がったりする時は肘を緩めるタイミングが遅れないこと
- 両手は上下を交代させることはものを引っ張り合うような感覚が必要とします。無関係のようにしてはいけない
- 胸の前には含みを持たせることがなくしてはいけない

【白 鶴 亮 翅】
白鶴亮翅という動作の練習ポイントをまとめました。ご参考下さい。
- 腰を回すにつれてくる肩、腕全体、手の向きなど、連動するタイミングが要注意
- 重心を左足に乗せる時に両手の向き合わせ方に要注意
- 最後の右手を膨らんで斜め上に伸ばしていくのと左手を払って手首を座るのと合わせることが重要
- 上記③をやるタイミングというのは白鶴亮翅の形を決める手前の重心を右足に溜める時である
以上のポイントを復習宿題として、正しい感覚を掴むまでは毎日ワンセット20回で3セットをぜひやりましょう。立派な動作と自然な流れを作るには丁寧に正しく沢山繰り返した上で指導を受ける以上には近道がありません。




